SD-ALTISの主観
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シーズン前に対策しておきましょう。

シーズン中は走る事に専念するのが吉でございますから。。。

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まずはラジエーター交換でもしましょうか、と。。。

あまり冷えないみたい・・・。

ビックラジエーターキットとか出てないらしいですね。
(ボクは調べてないから、知らないだけかもね・・・。)

正直、あまり施工単価変わらないから、ワンオフで行きましょう。。。

まぁ、組み合わせによりますので、絶対じゃあ無いですけどね・・・。

まずは、サイズの確認で比較でもしてみましょう。


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純正のコアサイズ(フィン部分のみ)375x215x25

面積が806㎠で体積が2016㎤。


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流用予定のラジエーターは、CBR600RRのレース用ラウンドタイプかな?

コアサイズ345x280x20

面積が966㎠で体積が1932㎤。


う~ん、表面積は20%増えたけど、容量的には-5%・・・。

こういった場合って、どっちが重要なんでしょうね・・・。

両方ともにプラスならばいいけど、正直-5%位じゃ「問題無いべ?」って感じ・・・。


ちなみに、冷却系牧場から採取してきた、カワサキ9RのE型用ラウンドラジエーター

コレ、面積で30%アップで体積も30%アップのタップリ増量タイプ。



大は小を兼ねるけど、大きければオッケイでも無い。

フォークのボトムストロークや固定位置との兼ね合いが重要ですからね。

加工代金には若干差が出て、9R流用の場合が割高かな?・・・。

う~ん、相談ですね・・・。
 
【新商品紹介】

ZZR-1100C型対応オイルキャッチタンクでございます。

販売開始、注文お待ちしております。

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ココっちゅー場所に「ビシッ」っと隙間見つけて、ボルトオン仕様です。

やっぱりこの位置が、リアルなイメージ通りの所有感を刺激しますね。。。

製品の詳細はD型対応製品とほとんど同じです。

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装着すると外部確認が全然出来ないのが非常に残念。。。

「付いてるぜアピール派」には無縁アイテムです・・・。

「付けてるぜ、マナーだし」的な大人の方々には好んで頂けるかな?と。。。


時間的制約ある中で、オーナーさんには忙しく動いて下さり感謝です。

お陰様で良い物が出来たと思います。

本日、試作製品兼ねた「初号製品」納品でございます。。。

有難う御座いました。

次回は例のアレで今一度・・・。


これでC型D型問わず、キャブ交換推奨派として任務遂行でございます。

ご機嫌麗しゅう。。。
 
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別件車両で、C型純正メーターにスタック装着作業でございます。

D型メーターでは好評頂いている作業でございますが

C型にも対応しないとケンカになっちゃうから、仲裁します。。。


装着できる事例をレポートしますと、試される方々がいらっしゃるのは

ある意味光栄でございますが、ウチらしく差別化を図っての装着なのでございます。

当然の如く、違いの有る至高作業を施して有ります事をお約束いたします。。。

配線加工も済ませますので、みんな大好き「ボルトオン」でゴザイマス・・・。

設定作業はオーナー担当ね。

仕上げは明日報告

メーターがまだ入荷しないから報告はちと待ってね・・・。
 
老酒。

カラメル風味の甘口テイスト。

常温で御猪口「クイッ」って感じ。。。

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D型対応オイルキャッチタンクが有って、C型対応が無いのはダメじゃね・・・。

っつー事で、C型対応オイルキャッチタンク制作の準備開始です。


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基本的にD型用とは共用出来る形状ではないので、新規製作となります。

まずは、タンク外して固定できそうな場所を探す作業から始めます。

キャブ交換車両にしか対応しないパーツなので

エアクリーナーボックス撤去がデフォルトとしまして

その取り外した後には、かなりのスペースが有ります。

エンジン上部、タンク下の前側にはかなりスペースがありますが

その場所に設置するのは簡単すぎて、ダレでも考える場所。

ブリーザーホースも小僧並みに長くなるし、ダッサダサでダメ~。

やはり、ブリーザーカバー周辺がスマート。

しかし、D型以上にタイトな隙間なので、ちょっぴり難しい。。。

じゃ、ここに決定でございます。。。

ブリーザーカバーを軸とした、各種構成部品の座標計算を行えば

三次元上の展開図が出来上がり「スペース発見」ってスンポーですね。。。

まずは試作の制作から、一気に量産製品まで進めるつもりです。


で、タンク外す前にサイドカバー外しますが、シートレール周辺は配線の山。

ウチではこの手の水冷車預かり少ないので、「ウプッ」ってなります・・・。

見慣れている空冷や油冷車両とは雲泥の差ですね。。。

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別に余計な物が付いているから、手狭な訳じゃなくて

HIDやETCなどの一般的な電装品が追加されているだけ。

原因は単純にスペース不足なのが大きいですねぇ・・・。

ウズウズする現場ですが、ココは今回ノータッチ。。。

悪い虫が疼く前に、作図優先で。。。
 
最近の愛飲は

ざくろ&ローズマリーのハーブティー。

薄味がタマンネー。。。



ミスタードーナッツ最高。。。

二個食べた。


 
電装プレートとインナーフェンダーをペイント仕上げで装着です。

これでほぼ、油冷カタナ君の電装系は終了でございます。。。

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小物入れ兼インナーフェンダーと電装プレートの二分割構造。

取付け部分はラバーマウントなので振動対策にもぬかり無しです。

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横から見てもスッカスカで、非常に好ましくクールだと思います。。。

バッテリーはサイドカバーからチラ見出来るように、敢えて縦置き。

位置的には1135Rと同じですが、サイズは小型のショーライ仕様。

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シート下前部の電装プレートには、最小限の補器類のみ。

確認出来るのは、バッテリーとイグナイターとヒューズBOXだけです。

その他のリレー類は、ちょっとだけ隠してあります。

シート下後部はまるまる収納スペースなので、使い勝手良いと思います。

スカ仕様をやめれば、収納スペースはもっと確保できるけど

重ったるくてキライなので、見付き優先でございます。。。

一応、スカッぷりは日本一を自認していますのでお手柔らかに。。。

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お馴染シンプルなスカアイテムの、タンクレス一体型マスターシリンダーをセット。

純正品とは一味違う「6㎜取付ボルト仕様」なので、スマートに装着できます。


一旦これにて、受注分は一件落着なのですが

追加作業としてBSTホイル装着のシュミレーションも進行中です。

追加作業な分、ちとお時間頂きますね・・・。

 
カーボンホイルBSTを油冷カタナに装着しましょう。

まずは、寸法確認とシュミレーション。

ホイル自体はGSX-R600用を流用します。

数値的な相性は悪くないけど、切削加工満載プランなので

カーボンホイルに拘りが無い場合にはお勧めしませんかね。。。

まぁ、チョイスはオーナー次第ですので、仰せのままに検証開始します。


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ほう、豪華ですねぇ。。。

しかし、他のパーツとの共存を意識的に行わないと

ホイル単体だけ浮いてしまい、バランス悪いと思います。

せめて、ブレーキシステムはSS系のパーツ流用で

足元のバランス取りたいですねぇ、とオーナー相談でございます。

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元々使用されていたキャリパーサポート。

現状計測して、寸法位置確認して見た所

フォーク取付面とキャリパー取付面共に削り込んで有ります。

しかも、数値がバラバラなのね・・・。

使いたく無いなぁ、このサポート・・・。

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同様に、現状使用されていたニッシン6POT キャリパー。

コレはデイトナ扱いの40㎜ピッチ/ゴールド仕様。

コレにも取付面の切削加工がされています・・・。

ただでさえ、キャリパー単体強度に不安のある「40㎜6POT」なのに

こんなことをしてまで、装着したかったのでしょうかね・・・。

しかも、左右とも削り寸法がこれまた違う適当さ加減・・・。

これも使いたく無いなぁ・・・。


なんでこんなヤンチャな加工がなされてしまったのかは不明ですが

「公道上を走行するに当たり、最低限必要な安全マージンが備わっているか」が論点。

元々の強度を犠牲にする事も踏まえた上での、流用カスタムの世界ですが

ボーダーラインは、人それぞれのモラルに委ねられています。

「付いていればいいや」じゃだめですよ、命預けてるブレーキシステムなのだから。

その命、自分と他人の両方を守っている「最重要指定部品」なので

ちと、うるさく言ってみました。。。

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リアブレーキディスクは「Arashi]」だって。

どっかで見た事有るロゴだけど、シャレもとんちも効いてねーし・・・。

「安かろう悪かろう」の典型である「大陸製ローター」。

評判は「?」、色々と使用途によって賛否両論ですが

「リアだからいいんじゃね?」ってのは無責任な感じがしますが

さて、どうしたものでしょう・・・。

 

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