SD-ALTISの主観
前回の報告は、内面補修すれば数回使用できる程度に
救出できたR1100タンクカバーの型補修レポート。
今回は文字ばっかりの記事なのですまんね。
言いたい事が沢山あってさ。
この型を使っていろいろと欲張りプランを欲していましたが
10月一杯は呪われているワタクシ?ですので
作業にマージンを取りたいと思います。
この際、R1100専用タンクカバーの制作案は断念して
「GS1200SS対応スプリンターキット」
これ一本で行こうと思います。。。
幸い、ガラスマット積層内部での剥離は見受けられましたが
型用ゲルコート表面上のダメージは少ないので
まずはこの補修型からひとつ、R1100形状のタンクカバーを製作し
それを基に、SS対応に形状変更する方向に軌道修正する事に。
まず、型内面の面だし調整を行って
変形防止&作業安定の為のリブプレートを型に取り付けて
前回の轍を踏まぬよう、ワックスも念入りに処置して
カーボン用耐熱クリアーゲルコートを塗布。
このゲル、メーカーからの試供品扱いで試す事に。
「ゲルコートなんざ管理は一緒だべ」と楽観。
もちろん、失敗に向けて一歩前進でしたね・・・。
最近、制作相性の悪いカーボン製品だし・・・。
で、ほどなく通常の積層作業して乾燥させた後に型割の儀式。
前回の型制作失敗から三日後の出来事です。
んん?固いね・・・。
軽く叩いても重そうな金属音的な響き・・・。
(型と製品が分離してれば空洞が出来てるから音が籠るのね)
アイヤー、嫌な予感は的中・・・。
またしても合体じゃね?・・・。
はい、短気スイッチ。
今月、ムカつく事だらけだった恨みを一心に
もう、フルパワーで木ハンマー振り下ろすも
さすが、ワイ製作、割れる事は無い。
ならば、とプラハン(大)にチェンジしてボッコボコにする。
うん、いつもの内部剥離のみ。
「FRPは強いね~」なんて感心しつつ分割強行作業へ。
もうどーでもいい脱力感で一杯なので
「どっちが壊れてもいーや」、とタイヤレバー突っ込んで
ムキムキ、メリメリ、グリグリとやってみた。
はい、またしても離型ワックス効いてませんね・・・。
奮発してカーボンで制作したのにさ・・・。
実は、作業時間的にギリギリなタイミングなので
このカバーで#13号車のインナータンク制作するつもりで
準備してたんだよね、最悪の場合を想定してさ・・・。
まぁ、そのとおり、最悪になってるけど・・・。
デストロイスズキは破壊する事で気分を紛らす事にした。
型と製品を同時に八枚おろしで細分化。
そのあとカバーを合体する作戦。
これにより、無事な物品が何一つない状況になった。
ジジイ共の呪いの怖さを思い知った。
仲間の裏切りに心を痛めた。
体調が芳しくない。
どれもこれも自然なのでしょう。
自分が悪いんだよ、きっと。
では、気を取り直して再度補修作業へ。
ゲルコートが少しも残ってないのもスゴイ。
カーボン地がむき出しでガッサガサ。
パズル式にチリ合わせて合体。
ついでに今後行う予定だった形状変更を同時に行う。
バランス的に前後長を詰める事にする。
よし、60㎜カットだな。。。
張りぼてですが少しは復旧出来てきた。
この時点で10月20日。
「このカバー使えばなんとかスプリンター制作できるかな?」と。
しかしね、本来ならば
・この試作カバーで製品型を取る
・そこから製品カバーを制作
・このカバーはインナータンク制作用のダミーカバーとする
・#13号車に装着
・優勝する、ウマー
っちゅースンポウなんだけど、このカバーは唯一無二。
コレが破損したら、暫くは計画が頓挫になる。
作業スイッチが入ってる以上、それは避けたい。
「今から再度型取って間に合うの?」って自問自答するけど
つか、さすがにワタクシも連続失敗で凹んでます・・・。
しかも、型制作なので市販品制作より手間暇かけてるしさ。
何が悪いって、原因は離型処理です。
間違いなく人為的ミスですから・・・。
そりゃ、恨み妬み呪いなんて冗談で済ましたいしね・・・。
・試供のクリアゲルとワックスの相性?
・作業スピードを優先するあまり、乾燥室で温度上げ過ぎた?
・高温対応してなかったワックスの性質?
・ワックスをふき取り過ぎた?
この時点でテイスト決勝まで3週間残ってるし。
張り切ってもう一回、この製品型から型取るかな。。。
救出できたR1100タンクカバーの型補修レポート。
今回は文字ばっかりの記事なのですまんね。
言いたい事が沢山あってさ。
この型を使っていろいろと欲張りプランを欲していましたが
10月一杯は呪われているワタクシ?ですので
作業にマージンを取りたいと思います。
この際、R1100専用タンクカバーの制作案は断念して
「GS1200SS対応スプリンターキット」
これ一本で行こうと思います。。。
幸い、ガラスマット積層内部での剥離は見受けられましたが
型用ゲルコート表面上のダメージは少ないので
まずはこの補修型からひとつ、R1100形状のタンクカバーを製作し
それを基に、SS対応に形状変更する方向に軌道修正する事に。
まず、型内面の面だし調整を行って
変形防止&作業安定の為のリブプレートを型に取り付けて
前回の轍を踏まぬよう、ワックスも念入りに処置して
カーボン用耐熱クリアーゲルコートを塗布。
このゲル、メーカーからの試供品扱いで試す事に。
「ゲルコートなんざ管理は一緒だべ」と楽観。
もちろん、失敗に向けて一歩前進でしたね・・・。
最近、制作相性の悪いカーボン製品だし・・・。
で、ほどなく通常の積層作業して乾燥させた後に型割の儀式。
前回の型制作失敗から三日後の出来事です。
んん?固いね・・・。
軽く叩いても重そうな金属音的な響き・・・。
(型と製品が分離してれば空洞が出来てるから音が籠るのね)
アイヤー、嫌な予感は的中・・・。
またしても合体じゃね?・・・。
はい、短気スイッチ。
今月、ムカつく事だらけだった恨みを一心に
もう、フルパワーで木ハンマー振り下ろすも
さすが、ワイ製作、割れる事は無い。
ならば、とプラハン(大)にチェンジしてボッコボコにする。
うん、いつもの内部剥離のみ。
「FRPは強いね~」なんて感心しつつ分割強行作業へ。
もうどーでもいい脱力感で一杯なので
「どっちが壊れてもいーや」、とタイヤレバー突っ込んで
ムキムキ、メリメリ、グリグリとやってみた。
はい、またしても離型ワックス効いてませんね・・・。
奮発してカーボンで制作したのにさ・・・。
実は、作業時間的にギリギリなタイミングなので
このカバーで#13号車のインナータンク制作するつもりで
準備してたんだよね、最悪の場合を想定してさ・・・。
まぁ、そのとおり、最悪になってるけど・・・。
デストロイスズキは破壊する事で気分を紛らす事にした。
型と製品を同時に八枚おろしで細分化。
そのあとカバーを合体する作戦。
これにより、無事な物品が何一つない状況になった。
ジジイ共の呪いの怖さを思い知った。
仲間の裏切りに心を痛めた。
体調が芳しくない。
どれもこれも自然なのでしょう。
自分が悪いんだよ、きっと。
では、気を取り直して再度補修作業へ。
ゲルコートが少しも残ってないのもスゴイ。
カーボン地がむき出しでガッサガサ。
パズル式にチリ合わせて合体。
ついでに今後行う予定だった形状変更を同時に行う。
バランス的に前後長を詰める事にする。
よし、60㎜カットだな。。。
張りぼてですが少しは復旧出来てきた。
この時点で10月20日。
「このカバー使えばなんとかスプリンター制作できるかな?」と。
しかしね、本来ならば
・この試作カバーで製品型を取る
・そこから製品カバーを制作
・このカバーはインナータンク制作用のダミーカバーとする
・#13号車に装着
・優勝する、ウマー
っちゅースンポウなんだけど、このカバーは唯一無二。
コレが破損したら、暫くは計画が頓挫になる。
作業スイッチが入ってる以上、それは避けたい。
「今から再度型取って間に合うの?」って自問自答するけど
つか、さすがにワタクシも連続失敗で凹んでます・・・。
しかも、型制作なので市販品制作より手間暇かけてるしさ。
何が悪いって、原因は離型処理です。
間違いなく人為的ミスですから・・・。
そりゃ、恨み妬み呪いなんて冗談で済ましたいしね・・・。
・試供のクリアゲルとワックスの相性?
・作業スピードを優先するあまり、乾燥室で温度上げ過ぎた?
・高温対応してなかったワックスの性質?
・ワックスをふき取り過ぎた?
この時点でテイスト決勝まで3週間残ってるし。
張り切ってもう一回、この製品型から型取るかな。。。