カワサキロングセラー車両として、いまだに人気を博しているZRX系シリーズ。
今回は初期型1100の冷却系を強化してみます。
なんとなくデザインと性能がシンクロしていない車体なので
オーナーは皆、とかく冷却系の強化を求める事が何故か多いのも特徴。
この辺の価値観、とかく水冷車両全般に云えるかもしれませんね。
各サードサプライヤーより、大型のラジエーターキットが販売されてるので
そちらを使用して頂く事が、いろんな面でお手頃では?と思ってたりします。
だって、その方が面倒じゃないし、何かあったら文句言えるし・・・。
でもね、大は小を兼ねる原理で、より大型化するのを望む声が、ね。。。
そりゃ、テイストで皆大型化してるの見てれば「そっちがいい」と思うって。。。
まぁ、出来るから、市販検証がてら装着してデータ化しましょう。
使用するのは、HRC製CBR1000RR対応レースキットのラジエーター。
市販車用との違いは、形状含めて一目瞭然なのだけど敢えて説明はしません。
どうせ色々と加工しちゃうので、元々のキット製品が「性能的に有利」とも
断言しずらいですし、ならば市販車対応品でもオッケイかも?だったりね。
まぁ、何でもかんでも記事にしてたら、キリがないってのも理由でしてね・・・。
知ったかボクちゃん脳内マニア風な方々が増えてもメンドクサイしね。。。
「お前の記事なんか、参考にならねえよ」とお叱りを受けるかもしれないけどさ。
たまに居るんですね、「ブログのアノ記事の事、もっと詳しく教えて」と。
興味持って頂く事は、非常にうれしいし有り難い限りですが
挨拶も特に無いまま、電話越しに横柄な態度はだめですよ・・・。
面と向かって、眼見てしゃべれば、それなりにおとなしいのに
通信線越しだと何故か強気な方多いですね・・・。
同種同義で、サングラス外さないでヒトと話す奴も大嫌いだけどさ。
教育を疑いますよ、挨拶しないやつと、眼を見て話さないやつは。。。
で、教えてちゃんは、聞くのはタダだと思ってやがるのね。
キミの為に、ボクは日々調べ物をしている訳じゃ無いのです・・・。
お互いの立ち位置が重要なのだから「まずは礼儀を尽くしなさい」と。
ボクは「お客様は神様です」と思っていない人種なのでね、テヘ。。。
そもそもズケズケしてデリカシーも自覚も無いヒトにはそれなりの対応です。
心が狭いと仰るならば、貴方見たくはなりたくないです、と。。。
今日も朝から電話で無礼な質問攻撃があったので、余計イラついてますけど・・・。
ウチの定休日は、基本的に土日祝日・レースイベント日でございます。
家族との時間や、心を休めたりする事も大切なのです。
時として仕事上の打合せや、急ぎの作業時には休日返上でお仕事しています。
まぁ、結局は休みがほぼ無い状態なんで、年中無休なんすけどね・・・。
「オレは客だぞ」っちゅー威張りん坊な方は、通り沿いの賑やかなお店に行ってね。
わがままなヒト、ボクキライだからさ。
ごめんね、記事チョー脱線してるし・・・。
作業に取り掛かる準備として、純正ラジエーター外して、液抜いておきます。
各位置関係の把握と、取付ステーの新設位置決めを脳内修正するタイム。
俗に云う、「いっぷく」タイムです。
ボクはタバコ吸わない嫌煙家なので、「妄想タイム」です。
ボルトオンで販売体制を目論むほど確実な位置関係が導き出せるとも言い切れない。
ならば、純正マフラー基準で装着位置を決める事が良いでしょう。
まあとりあえず、今回は現車合わせで施工致します。
ストリート対応は、冷却ファン必須でハンドルのキレ角も確保しないと。
多分、配置的に無理なのでハンドルストッパー設置して対応して頂く事になります。
メリットばかりじゃないですよ、欲ってやつはね。
まぁ、上手くハマればオッケイです。
レース用ならば楽だけどね。
それはしんちゃんのでやっておくべ。
上手くいきます、はい。