SD-ALTISの主観
電装系はすべて新規で制作でございます。
っても珍しい事をしてる訳でも無くて、いつもの事なのね。。。
使用するバッテリーはショーライのLFX14A2.。
Z1000に対するメーカー推奨とは違いますので参考にしないで下さい。
意図有ってのチョイスなので、怪我は自分持ちなのです。。。
まずは、バッテリーの搭載位置を決める事から始めます。
良かれ悪かれ、ナニかしないと次に繋がらず判断も出来ません。
制作のやり直し覚悟で、まずは「ココで」って決めつけましょう。
レーサーなので取付けのスペースは沢山有りますが
ゴチャゴチャとステー新設しても逆に意味が無いので
抱き合わせ制法にて、いつもの「オイルキャッチタンク一体型」にしました。
取付位置はこの場所に決定。
無事、やり直す事も無く収まり良く出来ました。
っても、この状態にするまで丸二日要しました。。。
決してのらりくらりしてる訳じゃないんですが
「新設」っちゅーのは、ある意味ハードなのです。。。
キャブ後方にオイルキャッチタンク。
ホースも短縮できて、整備もしやすい。
固定方法も、すべてグロメット仕様で防振対策済み。
ゴムのワッシャー挟んだ程度じゃ、あまり意味無いですよ。
しっかりと「フローティング仕様」じゃないと、防振じゃない。
こういった所が拘りなのです。。。
良いね、いかにも「創りました感」があって。
リアサスのピギータンクとの位置関係もばっちりなのです。
必然なのですね。。。
サイレンサーは勿論、「ハラショー・スクリーマー」でございます。
相変わらず、意匠侵害風製品がオクやらアレやらを賑わしていますが
パチモン作ってるヒトや、使ってるヒトには理解出来ない
「リアリズム」は大切にしたい気持ちなんですよ、本当に。
良いトコ取りしか出来ないんじゃあ、ダメですねぇ・・・。
電装プレートはこんな感じから始めます。
設置する補器類は「イグナイター」と「レギュレーター」だけなので
三友メカ好みの位置に配置して頂きます。。。
勿論、固定方法は「ラバーマウント」にて、抜かりないです。。。
まっ、粗方がこんな感じの作業でした。
仕上げは三友メカにお任せして、そろそろシェイクダウン準備です。
走行して見ない事には不具合が発生しませんので
今後も継続した対策にて、次回「走行編」なのです。。。
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