SD-ALTISの主観
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下色はブラックベースの、フレアーパターン仕上でございます。

車両に仮装着でマスキングします(実は2回目の作業)・・・。

全体的なデザインを考慮しながら出来ますから最良の方法です。


何故2回目かと申しますと、ね・・・

一回マスキング終了して、フレアーのベース色まで塗りあがった後に

車両に仮装着してイメージ構築時間と乾燥タイムを設けました。

その際、ネック角度の変更とフォーク延長されていたこの車両の

引っ張られた状態のFブレーキマスターから、フルードが垂れてきたせいで

タンク右前部分の塗膜を見事に犯してしまいました・・・。

(ブレーキフルードは塗装面に攻撃性が有るのは周知の事実。)

車庫保管時の「サイドスタンドナナメ置き」ではそんな事なかったのに

リフト上で垂直固定したら、フルードトラブル発生っての想定外です・・・。

まぁ、起きてしまったトラブル対策に近道は無いので

始めの下地調整からやり直しとなった次第でございます・・・。

カスタム途中の預かり車両は、把握しきれない部分が多くて当然。

潜んでいる「トラブル予備軍」を把握しきれなかったせいで

押し詰まった作業をリスタートするのは、チトツライですが

慢心していた気持ちと、いいかげんな作業に「喝」なり。
使用するタンクはウチのカスタムタンク

名称未定のウラメニュー製品に等しいマテリアル。

今回は燃料キャップ位置を変更して使用します。

通常製品はトップ位置に一個設置なんですが

左右に分配した二個仕様でのオーダー。

通常のキャップ位置よりもガソリンの容量制限が発生する

「チョーショーモデル」風になる事が予測されますが

そんな事を気にしちゃいけない世界でございます。



①ペイントまで作業しますので、まず下地の整形から。

キャップベース表面には5mm程度の段差が見受けられます。

その段差を修正して、スムージング形状にまずは整形。

中目パテで画像くらい(全体の1/3程度)の下地整形した後

細目パテで中仕上整形→スプレーパテにて全体的な下地調整。



②乾燥後、残ったピンホールをグレージングパテで埋めます。

で、全体的に#400サンディングにて下地調整終了とさせていただきます。

延べ、同様の作業工賃¥20000~位の内訳でございます。


続く
しみったれた愚痴でも聞いて下さいな。



縁有りまして、貸し出し中だったジョグ君が戻ってきました。

あまり活躍しなかったらしく、期待を裏切る結果でございますでしょうか・・・。

自賠責も残っていたし、機関状態も良い車両なので

使用に差し当たり、これといった問題は無い(外装はポンコツっすけど)。

良かれと思って貸し出したんですがね・・・。


時間を作って引き取りに行ったのはいいですが

リアタイヤがパンクしている現状でございます・・・。

薄汚れた車体の清掃をしながら残念な気持ちでイッパイちゃん。


前向きな生き方は良い事ですが

遺恨を残したり後を濁す様な「過去」は

いずれ自分に返ってきます。

小さな事ですけど「ありがとう」って気持ち

だいじっすよね・・・。


今年の年末はこの曲歌う率高し。

知らない人、多いよねぇ。
「みんな止めてるから…」
それってアウトじゃん…。



トータルパックでは高額プランですが
ある意味、デフォルト仕様でございます。

セミオーダーシステムによる独自性と
機能性や質感の向上で所有力がアップ。
より良いバイクライフをサポート。

なんてね。
たまには営業させて頂きます。。。



明日香嬢より差し入れ。
果物をあまり好まないボクには
「あ~、こんな感じだったかも…」
的の久しぶりなメロン味。

さぁ、今年も残り1ヶ月です。
区切りよく行きたい所です。



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