SD-ALTISの主観
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あまり、雑誌媒体に登場する事が少ない当社【SDA】でございますので

手掛けている車両の報告など、疎かになっていると思います。

この車両、#75アライノリオ仕様車でございますが

来年はガラリとイメチェン予定ですので

ココらへんで今年度仕様の最終報告とさせて頂きます。


まずは外観編としまして、「第一印象は見た目」でございます。

外装は全て販売中の当社既製品(チョットだけ特別仕様)です。



改造範囲は他の草レーサーと比べますと、その範囲は結構狭く

「取り合えず交換しましょう」的な盆栽ストリート系とは

一線を引いたカスタム内容にて展開してまいりました。

実際は「予算的に厳しい」が正解ですけど・・・。


・アンダーカウル GSF1200対応 ¥29800- FRP仕様。



脱着整備の多いサーキット走行やレース準備に備える為にダウンチューブへ

取付部分を直装備させる事で、位置・装備固定と走行強度を優先しています。


・シングルシート ¥39800- FRP仕様。
(テールランプ埋め込み加工は別途作業)

・専用インナーフェンダー ¥16800- FRP仕様



カタカナのフルネーム表記には賛否両論でございますが

他の追従を許さないデザインにて、オリジナリティを確立。

「告知できる勇気がキミにはあるのかい?」シリーズ。

まぁ、ちょっとした自己表現でございます。


・汎用NKカウル ¥19800- FRP仕様



車体元がSベースなのでカウル固定用ステーが設置済みの後期フレームです。

その取付部分に、アルミ製ワンオフステーを制作することで

ステム固定式汎用カウル(ゼッケンプレート)仕様となっています。

このステーには「カウルステー」としての機能の他に

メーターステーとステダンステーとが、兼ね備わっています。

全装備を機能的に配置する為には、現車合わせ作業が必須ですので

おいそれと手に入るアイテムじゃあ無いのが特別チックですね。



無数の「サンクチャってる」仕様なカウルステー。

振動でクラックが入る強度実験がしたかったのですが

思いの他、設計がしっかりし過ぎていた為に

ある意味、失敗作なカウルステー。

{「サンクチャる」とは軽量化の為の穴あけ加工の通称。元祖は「POPる」。}


・スタック用メーターパネル P-2型応用 ¥14800-

追加工(補器類設置部分加工2箇所)¥3150x2 ¥6300-

機能的で素敵なパネルなのは当然の如く、艶かしい情景でございます。



スタックメーターはST200・絶版オレンジ指針タイプ。

ブラックパネルにはオレンジの方が似合うのにねぇ・・・。


次回、機関部にて。
#75・アライノリオ選手のお仕事は

「タイヤハウス・とちぎ」っちゅー屋号で

中古タイヤとホイルの販売を営んでおります。

ご入用時には「SDAのブログ見ました」と申しつけ下さいな。

若干ですが割引有りますよってに(普段から安いけどね)。



場所のご案内でございます。

栃木県佐野市大橋町3232-10
TEL・FAX 0283-21-0724
営業時間 am9:00~pm6:00



在庫の把握と車両マッチングを網羅する事は大変でしょうが

「仕事なんで、アタリマエ~」と頑張っている模様です。



ウチのタイヤチェンジャーにもサポートシステムが付いていますが

はっきり言って、二輪のタイヤ交換では出番の無いシステムでございます。

(使用出来ない訳では無いですが、あまり必要としないって意味ね。)

四輪専門な「タイヤハウス・とちぎ」では、頻繁に作用させるらしく

やはり、道具は適材適所とでもいいましょうかね。

(有ると邪魔なのでウチのは撤去の予定です・・・。)
御馴染み、スタック用メーターパネルキットでございます。

「無い物は作る」っちゅー精神が、各オリジナルパーツを生むわけですが

時には俗な連中が「パクリ」行為にて、応援?してくれます。

基本的に「オリジナルな発想」が全てなので、出来上がった製品を

見よう見まねでマネされても仕方が無いと思っています。

まぁ、何かしらの応用を経て、新製品が生まれるのも事実ですので

これからも「応用される製品」を制作していきたいと思ってマス。

で、先日制作したニンジャ用ベースでございます。

自画自賛にて、これまた良い製品が出来ました。




最近の傾向ですが、何故かワンオフ制作が半分を占めています。

やはりと言いますか、カウル付きの車両への装着が多いですね。

基本的にプレートとしては、セミオーダーシステムなので

付けたい補器類とのインストールを優先した方が良い製品になりますね。
【Bierkiste】っちゅー乗り物。

なんて読むのかは分からないンスけど

ビールケース+スクーターの造語なのかな?

形状は、ビールケースがボディでシャーシーは手作りが基本。

タイヤホイルはカートパーツを利用したりしてます。


外国なんかでは一家に絶対ガレージ備え付けで

オヤジ達が一通りのDIY作業をこなす事が、これまた基本。

そんなオヤジ達の暇つぶしから(予想ですよ)

地味に浸透していったんでしょうかね・・・。


動画だとコレなんかが分かりやすいですね。


ボクも昔はカートで遊んでいたので、未だに名残パーツが有ります。

なので、廃物利用で取り合えず制作してみましょうと。

まず、フレームなんですが皆さん(外国のオッサン達)は

角パイプでテキトーに制作しています。

わざわざ、この為に新しい資材を購入するのもバカらしいので

役目の終わった廃棄カートフレームをベースに切った貼ったでございます。



まずは切り刻んでいったんですが、このカートフレーム流用加工作戦は

ただただ、面倒な作業の繰り返しでございました。

よくよく考えれば、オッサン連中の暇つぶし的作業なので

チマチマとした制作を選択する訳が無い、って勝手に解釈しました。

よって、外国のオッサン達と同様に角パイプで制作した方が

コストや制作手間を考慮しても「楽」であります。


まぁ、途中までやっちまったので、僕は丸パイプワークで

なんとか形にしようかとおもっていますけれど・・・。

で、こんな感じジャね?ってフロント周辺部。



そんなに流行っている訳でも無い、馴染みの薄い乗り物なので

ググっても情報は少ないです(動画はそれなりに有るけど、外国ばかり)。

なので、追加カテゴリ「Bierkiste 」にて年末商戦展開?です。
今夜、NHK総合でスポーツ大陸「伊藤真一」やりますね。




(画像は拾い)

2009年 11月30日(月) 午後 10時45分~(予定)


刺激を受ける事がモチベーションの向上に繋がるので

逆説的にテレビから刺激を受けたいと思います。
早ければ来年10月から全面禁止となる車のナンバープレートカバー。

罰金50万円だって。



これって、世の中の「無駄な物ベスト10」に入ってるよね・・・。


まぁ、好んで付けてるヒトタチはボクの廻りにはいないからどーでもいいニュース。

年の瀬、平和なニュースでございます。
チョット具合が悪くて、久しぶりに寝たきりを堪能しました。

こんな時、個人経営は替え玉がいないので、リスキーです。


で、久しぶりの更新はEGスタンド修正の続きでございます。


スタンド上部の取付固定場所の穴位置のズレ。

こんなズレはアタリマエと思って使用するのが日本人としての美徳。

適当な物制作・納品されている時点で、舐められている証拠。

その適当な物を流通させてしまうのも馬鹿な日本人のあこぎな気質。

安くて良い物見つけたつもりで「安物買いの銭失い」な我々日本人は

ある意味、裕福な証拠なのでしょう・・・。



上部から固定ピンが刺さりませんよ、これじゃあ。

スタンド上部の連結パイプの寸法が間違っていますね。



仮に固定ピンが刺さっても、エンジンはナナメってますよ、これでは。


値段が相場より安いのには理由が有って当然なEGスタンド。

「加工前提だから多少のズレは問題無し」と思っていましたが

あまりにも適当すぎるので同等の製品は買わないで下さいね。


今度相場並のスタンドをチェックしてみたいと思います・・・。



アジャストプレートは二輪エンジンには必要ないです。

専用の固定部分作って、使い回ししますのでね。
最近の大陸製「安かろう悪かろう」シリーズは

不景気日本では、もてはやされているのが現状でございます。

同じ商品が、やれ輸入系激安工具店やらネットショップやらで

節操が無い程乱立しているのが現状でして

「まぁ、どこで買っても同じジャね?」って事で

四輪汎用型エンジンスタンドを二輪用へ加工して

「便利アイテムグッズ」の仲間入り作戦。


ちなみに、某アスト〇だと¥8000-位のこのエンジンスタンド

たまに来る日本語が怪しい大陸系自称個人問屋より

一基¥4500-だったので二基購入しました。





以前のモデル(4年位前に一基購入済み)と比べると若干進歩して

キャスターが四輪で安定感がありそうだ・・・な、と。

だが、そこは見た目だけでやはり大陸製満載機

四輪が同時に床へ設置しないお粗末な仕上げ。

ガクガクして、よけーにバランスが悪いんですぅ・・・。



基本的に自動車エンジン対応なので二輪用エンジンにはチト大きい。

なので、使い勝手を大幅に向上させるために、修正開始でございます。

三輪タイプへ仕様変更して、形状・寸法を見直してバランス取ります。







廃棄パーツがこれ(先端部分パーツ)。



全長をカットして前後長をコンパクトにしてみました。



横幅も詰めて、オフセットタイプも試作。


横幅は詰め過ぎ無い様に注意して下さい(転倒しない程度に調整)。



スタンド土台の構成パーツはパイプが3本とキャスター3個ボルトが1本。

シンプル構成ですが、組み付けボルトは国産品質へ交換するのが愛国心。

これでスタンド事態は、程よい修正にて問題なしと言えそうです。

次は、マウント部分なんですが、こっちは次回。
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