SD-ALTISの主観
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ご存知「原田消音器」通称「ハラショー」のスクリーマー・メガフォンタイプ。







リアルに現物確認しちゃった某ライダーさんは、本物志向により

今まで使用していた「某サイレンサー」を即効で売り飛ばしてしまいました。

連休前の忙しい最中、ハラダシャチョーに無理言って納品してもらいました。。。

いやいや、アイデンティティ溢れるオススメの製品です。

常備、在庫有りますので現物確認など何時でもどうぞ。。。
明日納車ね、ケツさん。
夜はキミのオゴリネ、イヒ。

つーか、混んでたな、今日のライン。
ボクの前は「レッドバ〇ン」のお兄ちゃん。
その前にユーザー車検取得チーム?らしき
「皆でやれば怖くない」的軍団が
光軸関係で玉砕してました...
それなりに準備するのよぼく達もさ...
チャチャっとライン通過して新しい車検証受け取って
ケツ選手のXJR1200は無事車検取得でございます。

でもって、佐野陸自のご近所にて営業中の
「タイヤハウスとちぎ」#75アライノリオ選手と
お店の近所のラーメン屋で昼メシです。
まあまあでしたけど、一品香の餃子には勝てないのよ...
王道の佐野ラーメンでございました。







①②オモテもウラもキタナイキャリパーです。

パッドカスがこびり付いてますね・・・。





③④マスターごと外して、中性洗剤で丸洗い作戦でございます。

パッドピンも若干、編磨耗していたのでコスコスリと修正して当り出し。

ピストンも揉み出しして、スムーズに作動バッチリです。。。



⑤でもって、フォークに取付けようとすると

キャリパー本体がかなりネジレテいます・・・。

ホース交換した際に、角度調整が是正されていないのが原因です。

約90度の角度ずれは、誤差の範囲内じゃあ無いと思いますので

ホースの角度と取り回しを変更、修正します。



⑥これでバッチリ、ストレスの無いホースの取回しになりました。

ただ取り付けるのではなくて、キチンと取付ける事が大切ですね。。。

(アルミ製アルマイト仕様ってチョイスが、そもそも??・・・)。

ブレーキライン、少しでも緩めたらエア抜き処理は必要です。

今回はフルード交換も兼ねているので、オールオッケイでございます。




①②左右のレバー「このままでも操作に支障は無い」って判断はダメでしょうね・・・。

やはり、キタナイよりは綺麗で注油されている方が良いに決まってますね。

だから、分解してグリス塗って歪みを修正して、操作性をアップさせましょう。



③フルードがモレモレなクラッチレリーズシリンダー。

対策も何も、交換する以外に安心材料は無いですよ、この状態ではね。



④新品使用してアッシー交換しましょう。





⑤⑥キッタナイチェーンでゴザイマス・・・。

チェーン専用クリーナーで清掃して、専用ルーブ使用してリフレッシュしましょう。

普段のメンテナンスでは、なかなか作業しづらいチェーン関係の清掃ですが

リフトに上げた状態では、有る意味「丸見え状態」ですので

作業は比較的楽チン「ついで作業」的なサービスの一環でございます。

皆様の喜ぶ顔が「なにより」でございます、はい。


①ナッティ・ケツ選手のXJR1200を車検整備します。

今年の走行会にも参加予定なので楽しみな若手でございます。

ベースは'95年式の4KG、走行距離は16600kmです。



②光量足りませんよ、この手のカラーバルブは・・・。

最初から装着?それとも任意で装着?

まぁ、廃棄ですかね・・・いや、交換ね。。。



③普通なバルブでいいじゃん。。。

夜間走行に支障が無い方がいいでしょうに・・・。



④「ハンドリングがヘンです。」コレはボクの見解です。

まず、ステムベアリング交換します。

グリスは残っているっちゃあ、有るって程度・・・。



⑤なにやら、スプレーグリスらしき処置にて

ベアリングの注油を目論んだのでしょうかね・・・。

飛び散ってて、非常にキタナイステム周辺です。

中古車の宿命ですね、こういった整備不良のテキトーさ加減はね。。。



⑥新品のステムベアリング使用して、自分所有での車両管理しましょう。

この先、楽しく乗る事が重要ですからね。





⑦⑧ベアリングにはたっぷりとウレア系グリスを充填しました。

リチウム系でも問題無いですが、ボクの場合にはそんな感じです。

でもって、非常にナチュラルハンドリングに激変でございます。



⑨フロントフォークも当然オーバーホールします。

オイルの粘度は#12.5で、後は純正指定にてセットです。

今までがフニャフニャだったので、コチラも激変しました。。。

で、画像右が新品ダストシールで左が使用中のダストシール。

色合いが違いますねぇ。
画像番号は前回の管理時に通し番号にしてしまったので

③から続きなのです。



③純正のエアクリ固定場所?に装着するオイルキャッチタンク。

容量は約800cc位かな。。。



④装着するとこんな感じです。

うーん、解りづらいッスね・・・。

「非常にいい感じ」なのが伝われば良し・・・です。
フロント周りの作業項目として

・カウルマウントベースの設置
・ステムベアリングの交換
・フォークのOH
・キャリパーのOH

って所かな?



①まず、フレームマウントベースを設置しました。

これで、今後のカウル展開が非常に楽になります。。。

この作業ついでに行った同時作業は、ステムベアリングの交換です。

ステム取外して溶接加工するから、ちょうど良い必然作業でございます。

交換後はウルトラスムーズで非常にナチュラル。



②で、次にフォークのOHを行います。

(このフォークは'04の6R用を流用しています。)

抜いたオイル量、ちと少なくない?って感じですが・・・。

オーリンズのバネ注文したら納期三ヶ月だって・・・。

まったく、無いんじゃしゃーない・・・。

余計な事しないで、純正の通りと云いたい所ですが

使用車両が違うので、調整して組み立てましょう。。。
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