SD-ALTISの主観
ここまでひっぱった事に理由は有りませんが
この先、二度とテレビ系の制作関係にはお付合いしないと
社内規約で決定しましたので、最初で最後の
「メイド・イン・ジャパン@SDA」としての企画バージョンを
制作リポート@ボク目線でお届けさせて頂きました。
本来、テレビ放映前に裏方からの内容リークはご法度と認識していますが
それは、それなりの契約を踏まえた上でのマナーだとも思っています。
そりゃあ、シークレットだとミステリアスで演出的には有りなんでしょうが
他の製作者の方々と勝負している訳じゃあ無いですし
互いにリスペクト出来れば、楽しいと思いますけどね。
企画的に色は黒基調でしたのでただのブラックでペイント。
耐久レースらしく、各ライダー名の入ったネームプレートも
制作するつもりでいたのですが、某チームに優先権が有るらしく
まんまと雰囲気企画は持っていかれました。
試作車を参考にしたり、独自路線だったりの放送局や
まるっきりのオリジナルな放送局など、多種多様でしょう。
各製作者の思惑がどんな物かが、ボクには楽しみだったりします。
この時点で公開する理由は、先に全体像を見せてフライング作戦です。
今後、この様なイベントが開催される場合には
多少の参考になれば宜しいかと思っていたりします。
取敢えず、今の時点での完成形とします(予算内での、ね)。
言い訳はナシ、ガチンコで制作しました(スケジュール的に、ね)。
今後、制作する場合にはもっと違う感性で制作する事でしょう。
スペック的には問題の無い車体だと思います。
後は、ライダーの頑張りが勝負となります・・・。
フジサイドからは商業的なロゴや、ステッカーはダメと言われております。
え~?安い予算でやってんだから、少しはいいじゃないっすか・・・。
って事で、フォークサイドとリアホイルに仕込み完了です。
当日、剥されていたり、黒のガムテで隠される可能性があるので先だし。
当初は「溶接機を含めた加工道具一式を持参して総合メカニックやって」
なんて言ってたのに、観戦すら拒否されちったよ・・・。
それじゃあ、あんまりなんでヤマピーは潜入調査するけどね。
チーム名や車番、ライダーについては、フジの仕込みなので
それについては、語りません。
26日の7時半スタートで19時半ゴールの予定。
前半チェックヨロシクチャン。
ボクは当日、筑波1000でランフェスタなんで
この先、二度とテレビ系の制作関係にはお付合いしないと
社内規約で決定しましたので、最初で最後の
「メイド・イン・ジャパン@SDA」としての企画バージョンを
制作リポート@ボク目線でお届けさせて頂きました。
本来、テレビ放映前に裏方からの内容リークはご法度と認識していますが
それは、それなりの契約を踏まえた上でのマナーだとも思っています。
そりゃあ、シークレットだとミステリアスで演出的には有りなんでしょうが
他の製作者の方々と勝負している訳じゃあ無いですし
互いにリスペクト出来れば、楽しいと思いますけどね。
企画的に色は黒基調でしたのでただのブラックでペイント。
耐久レースらしく、各ライダー名の入ったネームプレートも
制作するつもりでいたのですが、某チームに優先権が有るらしく
まんまと雰囲気企画は持っていかれました。
試作車を参考にしたり、独自路線だったりの放送局や
まるっきりのオリジナルな放送局など、多種多様でしょう。
各製作者の思惑がどんな物かが、ボクには楽しみだったりします。
この時点で公開する理由は、先に全体像を見せてフライング作戦です。
今後、この様なイベントが開催される場合には
多少の参考になれば宜しいかと思っていたりします。
取敢えず、今の時点での完成形とします(予算内での、ね)。
言い訳はナシ、ガチンコで制作しました(スケジュール的に、ね)。
今後、制作する場合にはもっと違う感性で制作する事でしょう。
スペック的には問題の無い車体だと思います。
後は、ライダーの頑張りが勝負となります・・・。
フジサイドからは商業的なロゴや、ステッカーはダメと言われております。
え~?安い予算でやってんだから、少しはいいじゃないっすか・・・。
って事で、フォークサイドとリアホイルに仕込み完了です。
当日、剥されていたり、黒のガムテで隠される可能性があるので先だし。
当初は「溶接機を含めた加工道具一式を持参して総合メカニックやって」
なんて言ってたのに、観戦すら拒否されちったよ・・・。
それじゃあ、あんまりなんでヤマピーは潜入調査するけどね。
チーム名や車番、ライダーについては、フジの仕込みなので
それについては、語りません。
26日の7時半スタートで19時半ゴールの予定。
前半チェックヨロシクチャン。
ボクは当日、筑波1000でランフェスタなんで
ベースはモンゴ。
15年くらい前に5万位で買った覚えがある、ブルジョアチャリです。
ハンドルがグルグル廻ったりする落ち着かないチャリでございます。
当時、散々酷使したのでフォークやホイルは曲がってますし
タイヤ軸もずれて、フレームに「シャッシャ」と干渉してます。
ですが、フレーム自体は頑丈なのが救いでございました。
本来であれば廃棄寸前のポンコツですが
今回の大抜擢により、ドーピングされて終焉を迎えそうです。
本番車両製作は7月6日スタート。
使うのはフレームだけ。
コレをベースとして三輪車にします。
まず、ステムを約20cm位手前に、テキトーに引きます。
使用するステムは、ヤマピーん所の廃棄ママチャリから、ぶったぎって使用。
ドナーフォークに一輪車フォークをテキトーに合体させて様子見。
フレーム後部もベントパイプを溶接延長して、リジット風にフィニッシュ。
一応、アメリカン風を念頭に置いて制作しているのはエライです。
まぁ、アメリカンっちゅー定義もぶったりよったりなんで
それなりに見えればいいんですニダ。
そんで、延長したフレーム後部をトラス状に補強。
エイプバーを使えばアメリカンに見えるギミックを使用しつつ
なんか、ソレっぽく見える様、出来上がったと思います。
回転軸はフルベアリングのお陰で
惰性での進行が非常にスムーズになっています。
ダイレクト動力なのでペダルから足を離さない限り
惰性力は生まれませんので、その辺の対策はグレーゾーン。
残す作業はペイントと若干の補修程度で、フジ社内での車検の為
7月8日に発送して、しばらくは作業中断です。
次回、決勝へ向けて「ワールドクラスの装いを」。
15年くらい前に5万位で買った覚えがある、ブルジョアチャリです。
ハンドルがグルグル廻ったりする落ち着かないチャリでございます。
当時、散々酷使したのでフォークやホイルは曲がってますし
タイヤ軸もずれて、フレームに「シャッシャ」と干渉してます。
ですが、フレーム自体は頑丈なのが救いでございました。
本来であれば廃棄寸前のポンコツですが
今回の大抜擢により、ドーピングされて終焉を迎えそうです。
本番車両製作は7月6日スタート。
使うのはフレームだけ。
コレをベースとして三輪車にします。
まず、ステムを約20cm位手前に、テキトーに引きます。
使用するステムは、ヤマピーん所の廃棄ママチャリから、ぶったぎって使用。
ドナーフォークに一輪車フォークをテキトーに合体させて様子見。
フレーム後部もベントパイプを溶接延長して、リジット風にフィニッシュ。
一応、アメリカン風を念頭に置いて制作しているのはエライです。
まぁ、アメリカンっちゅー定義もぶったりよったりなんで
それなりに見えればいいんですニダ。
そんで、延長したフレーム後部をトラス状に補強。
エイプバーを使えばアメリカンに見えるギミックを使用しつつ
なんか、ソレっぽく見える様、出来上がったと思います。
回転軸はフルベアリングのお陰で
惰性での進行が非常にスムーズになっています。
ダイレクト動力なのでペダルから足を離さない限り
惰性力は生まれませんので、その辺の対策はグレーゾーン。
残す作業はペイントと若干の補修程度で、フジ社内での車検の為
7月8日に発送して、しばらくは作業中断です。
次回、決勝へ向けて「ワールドクラスの装いを」。
第二回目の現車確認中が無事終了したとの連絡。
おおむね、対策作業は好評のようで、特に追加指令はゴザイマセン。
ですが、試作車が戻って来た所で、先の準備は未定でございます。
まぁ、未塗装状態を良しとせずに、ペイントでもしようかと思ったり。
このまま作業を終了してもよかんべ、と思っていました。
っと、つかの間、またしても先方より、
「本番車両の製作をお願い致します」と。
おいおい、と思いつつも乗りかかりの船でございいます。
お話を伺いますと、制作テーマがあって
「ベースは自由です。」ふむ。最初から言って・・・
「フジ社内チームのマシンです。」いひ。クリステ・・・
「アメリカン風に。」ん?どうゆう事かな?・・・。
またしても、とんちんかんな事言ってます。
でも、免疫が出来てるのでポジティブに処理します。
三輪車でアメリカンか・・・。
あまり馴染まない事例ですのでちょっと思案。
ただ、しっかりとした三輪車を製作したかったのは事実ですので
取り合えず、仕事は受けた上で、アメリカンな風貌は破棄の方向でw
じゃあ、好きにやっぺ、リベンジじゃね?ってw
で、まぁやはり、ボクは制作側の人間の性なのでしょうか
作ってと言われりゃ悪い気がしない、単なる単純者です。
ただ、ようやくこの時点で、試作車両を制作してきた事実が
あまり正立していない事になってしまうのね。分かるよね?
ではまず、ボクの一存で全て制作してしまいます。
結果、フジサイドからのクレームがついたならば
黙って従うつもりで・・・。
好きに作れって言われても作業ベース車は用意します。
そろそろ活字だけでは間が持たないので
次回、モンゴ復活より画像も有ります。
おおむね、対策作業は好評のようで、特に追加指令はゴザイマセン。
ですが、試作車が戻って来た所で、先の準備は未定でございます。
まぁ、未塗装状態を良しとせずに、ペイントでもしようかと思ったり。
このまま作業を終了してもよかんべ、と思っていました。
っと、つかの間、またしても先方より、
「本番車両の製作をお願い致します」と。
おいおい、と思いつつも乗りかかりの船でございいます。
お話を伺いますと、制作テーマがあって
「ベースは自由です。」ふむ。最初から言って・・・
「フジ社内チームのマシンです。」いひ。クリステ・・・
「アメリカン風に。」ん?どうゆう事かな?・・・。
またしても、とんちんかんな事言ってます。
でも、免疫が出来てるのでポジティブに処理します。
三輪車でアメリカンか・・・。
あまり馴染まない事例ですのでちょっと思案。
ただ、しっかりとした三輪車を製作したかったのは事実ですので
取り合えず、仕事は受けた上で、アメリカンな風貌は破棄の方向でw
じゃあ、好きにやっぺ、リベンジじゃね?ってw
で、まぁやはり、ボクは制作側の人間の性なのでしょうか
作ってと言われりゃ悪い気がしない、単なる単純者です。
ただ、ようやくこの時点で、試作車両を制作してきた事実が
あまり正立していない事になってしまうのね。分かるよね?
ではまず、ボクの一存で全て制作してしまいます。
結果、フジサイドからのクレームがついたならば
黙って従うつもりで・・・。
好きに作れって言われても作業ベース車は用意します。
そろそろ活字だけでは間が持たないので
次回、モンゴ復活より画像も有ります。
命名するならば
「試作サンプル車両」の(前期)と(後期)になるでしょう。
今回は(後期車両)の追加補強部分について。
この作業時、画像すら残すつもりも無いほどに、ドライでした。
「出来る作業は全部した上で、試作車両の終焉を見る事にします。」
後期型に対する制作コンセプトはこんな感じでリスタート。
フロントフォークとクランク軸周辺の強度不足を解消する為に
流用使用予定だった部品は「一輪車」でございます。
ダイレクトハブに両軸ベアリング内蔵、フォークも頑丈ですので
タイヤ外径寸法さえクリア出来れば、他に勝る物は無いと判断しました。
幸い、タイヤ外径寸法はヤマピーが工夫を凝らして制作。
小径リムに一輪車のハブとスポークをレイバーする事でクリアです。
(子供用の一輪車の中にはタイヤ外径規格があっている物も有ります。
ですが、スポーク部分がプラスティックなので敢えて却下しました。)
クランク軸の寸法も短い設定寸法だったので、加工して現物合わせ。
センターカットし、芯~芯の帳尻合わせた上で、再溶接によりクリア。
リアタイヤ周辺も元々はφ8の貫通シャフトにて左右から通し固定です。
対策する為に、ベアリング内蔵の大規模工場生産ライン用の
ゴムタイヤを仕入れて、取付部分をφ20設定で固定。
これまた、使用外径の無意味な設定による限定部位となってしまい
それなりの物を入手するのは困難なレギュレーションでした。
通常考えられる製品は、ホームセンター売り場の台車タイヤや
キャスター位じゃないのかな?と思います。
産業チックでプアーな感じが否めないのは仕方ないですね・・・。
基本的にタイヤ関係の回転部分にベアリングを使用することが重要と
前期型制作後に追記した特記仕様・要望書の内容を実行しました。
けど、現時点でこの試作車両がどういった扱いになるかすら、興味無し。
この時点でお役目終了と認識していましたね、ボクは。
それなりの対策が必要と思った部分は、追加工にてほぼ仕上たつもりです。
時間の都合でペイント無しですが、かえって溶接痕が分かって良いとも思えます。
試乗した感触も悪くないですが、やはりベースの無意味さは残りました。
ラジオフライヤー製・児童向け三輪車をベースに使用して
大人が12時間耐久レースを行っても大丈夫な程度になってます。
けど、ダレが乗るか知らないし、ポジションの有無すら確認できません。
今回、第二次補修の現車確認を期日指定された挙句、
「某司会者の別荘へ発送してください。そこで、某氏自ら確認しますので。」
と、担当者様のおっしゃる通りに間に合った事が誇りです・・・。
けど、発送・確認したかどうかは定かでは無いのです。
そういった類の中間的や打合せのお役目はヤマピーですので
彼に渡して、僕の仕事は終了でございます。
いささか、責任感に欠けていると思われがちでございますが
ただ、ドライな気持ちで下請に徹した後半戦がその象徴でございます。
それなりに面白かった?と嘯く、ボクちゃん。
次回、下船を忘れていた世界チーム。
「試作サンプル車両」の(前期)と(後期)になるでしょう。
今回は(後期車両)の追加補強部分について。
この作業時、画像すら残すつもりも無いほどに、ドライでした。
「出来る作業は全部した上で、試作車両の終焉を見る事にします。」
後期型に対する制作コンセプトはこんな感じでリスタート。
フロントフォークとクランク軸周辺の強度不足を解消する為に
流用使用予定だった部品は「一輪車」でございます。
ダイレクトハブに両軸ベアリング内蔵、フォークも頑丈ですので
タイヤ外径寸法さえクリア出来れば、他に勝る物は無いと判断しました。
幸い、タイヤ外径寸法はヤマピーが工夫を凝らして制作。
小径リムに一輪車のハブとスポークをレイバーする事でクリアです。
(子供用の一輪車の中にはタイヤ外径規格があっている物も有ります。
ですが、スポーク部分がプラスティックなので敢えて却下しました。)
クランク軸の寸法も短い設定寸法だったので、加工して現物合わせ。
センターカットし、芯~芯の帳尻合わせた上で、再溶接によりクリア。
リアタイヤ周辺も元々はφ8の貫通シャフトにて左右から通し固定です。
対策する為に、ベアリング内蔵の大規模工場生産ライン用の
ゴムタイヤを仕入れて、取付部分をφ20設定で固定。
これまた、使用外径の無意味な設定による限定部位となってしまい
それなりの物を入手するのは困難なレギュレーションでした。
通常考えられる製品は、ホームセンター売り場の台車タイヤや
キャスター位じゃないのかな?と思います。
産業チックでプアーな感じが否めないのは仕方ないですね・・・。
基本的にタイヤ関係の回転部分にベアリングを使用することが重要と
前期型制作後に追記した特記仕様・要望書の内容を実行しました。
けど、現時点でこの試作車両がどういった扱いになるかすら、興味無し。
この時点でお役目終了と認識していましたね、ボクは。
それなりの対策が必要と思った部分は、追加工にてほぼ仕上たつもりです。
時間の都合でペイント無しですが、かえって溶接痕が分かって良いとも思えます。
試乗した感触も悪くないですが、やはりベースの無意味さは残りました。
ラジオフライヤー製・児童向け三輪車をベースに使用して
大人が12時間耐久レースを行っても大丈夫な程度になってます。
けど、ダレが乗るか知らないし、ポジションの有無すら確認できません。
今回、第二次補修の現車確認を期日指定された挙句、
「某司会者の別荘へ発送してください。そこで、某氏自ら確認しますので。」
と、担当者様のおっしゃる通りに間に合った事が誇りです・・・。
けど、発送・確認したかどうかは定かでは無いのです。
そういった類の中間的や打合せのお役目はヤマピーですので
彼に渡して、僕の仕事は終了でございます。
いささか、責任感に欠けていると思われがちでございますが
ただ、ドライな気持ちで下請に徹した後半戦がその象徴でございます。
それなりに面白かった?と嘯く、ボクちゃん。
次回、下船を忘れていた世界チーム。
修正した三輪車をフジテレビ側へ発送してから数週間。
先方より返却されてきたら、ホイルや車軸が破損して帰って来ました。
先方でも乗車テストによる耐久性を確認したことでしょう。
破損した箇所は想定内の場所と発送前に説明してあった所です。
破損するのが分かっていながら何故補強しなかったかと尋ねられれば
「無駄な経費を敢えてかける事がバカらしい」とのボクの判断です。
先方曰く、「これじゃ、ダメですね根本的に・・・」。
だから、最初から言ってるじゃあありませんか・・・。
意味の無いベース車両のチョイスと、薄い計画を遂行したいが為の
その場しのぎな対策は、後手となり時間を奪うだけでございます。
無駄な補強を施した所で、実用強度まで確保するには
沢山の時間と労力・予算が必要だと、ね。
少しはボクの言ってる事を信用して頂きたい物です。
で、計画はどうするのかと尋ねれば
「現状で出来うる補強をさらにして下さい」だって・・・。
当初から用意されていた計画予定書の類や
ベース車両を含めた企画・準備は
この時点で、FNS系列の各放送局へ伝達済みだそうで
「今更、変更できない」が、理由です。
このベース車両でやって出来ない事は無いとは思います。
ですが、「耐久レース」とゆうカテゴリに置いて
まずは、車体の安全性と耐久性、そしてイコール性を
踏まえたレギュレーションの是正を求めていたのは
ボクだけだったような気がしました、この時に・・・。
はい、ボクは部外者ですので、言われた事してりゃいいんです。
先方より返却されてきたら、ホイルや車軸が破損して帰って来ました。
先方でも乗車テストによる耐久性を確認したことでしょう。
破損した箇所は想定内の場所と発送前に説明してあった所です。
破損するのが分かっていながら何故補強しなかったかと尋ねられれば
「無駄な経費を敢えてかける事がバカらしい」とのボクの判断です。
先方曰く、「これじゃ、ダメですね根本的に・・・」。
だから、最初から言ってるじゃあありませんか・・・。
意味の無いベース車両のチョイスと、薄い計画を遂行したいが為の
その場しのぎな対策は、後手となり時間を奪うだけでございます。
無駄な補強を施した所で、実用強度まで確保するには
沢山の時間と労力・予算が必要だと、ね。
少しはボクの言ってる事を信用して頂きたい物です。
で、計画はどうするのかと尋ねれば
「現状で出来うる補強をさらにして下さい」だって・・・。
当初から用意されていた計画予定書の類や
ベース車両を含めた企画・準備は
この時点で、FNS系列の各放送局へ伝達済みだそうで
「今更、変更できない」が、理由です。
このベース車両でやって出来ない事は無いとは思います。
ですが、「耐久レース」とゆうカテゴリに置いて
まずは、車体の安全性と耐久性、そしてイコール性を
踏まえたレギュレーションの是正を求めていたのは
ボクだけだったような気がしました、この時に・・・。
はい、ボクは部外者ですので、言われた事してりゃいいんです。
コチラからの経験から伺える安全定義に関しても
「大人が乗っても・・・」で、返されるので、お望みのままに。
まず、当日に使用する本番車両の製作かと思っていましたが
「フジ局内、FNS系列の他放送局に対して、サンプル的な試作車両として
まず、見て乗ってみたい」っちゅー事になってました・・・。
まぁ、なにはともあれ、始めましょうって事で各部のチェック。
ステム部分は単なるプラカラーによる隙間形成なのでダメ。
強度アップと操作性の向上が狙いですのでベアリング化の推奨。
そんな珍しい箇所ではないので、既存部品から拝借します。
自転車の部品を使用して上下ともベアリング化にするのが
一番手っ取り早いのでございます。
手始めに、ベースのステムをチョン切ります。
したら、廃棄自転車からのステム部分をちょん切ります。
加工後のフレーム形状を想定した上でのパーツチョイスを怠らずに。
加工ベースのメインフレームは元々一本ですが
「大人が乗っ・・・」が、デフォルトでございますので
加工後は二本式のなだらかな曲線をイメージしまして
湾曲しているフレームの廃棄ママチャリをヤマピーに準備して頂き
グースネック風な仕上がりに、思わず、素敵やん。
基本骨格を踏まえまして、ステムの加工に移行します。
まず、ママチャリのネックと同車のステムをチョン切って
ベースのフォーク下部と合体させます。
これで、ベアリングもキチンと装着できる様になりましたので
グラグラのハンドリングは非常に滑らかになった次第です。
現状、フォークやホイルとタイヤ、クランク軸などのフロント周辺と
リアシャフトやリアタイヤ、ホイルなどの操安部位や回転箇所などの
全体的な強度不足に関して、今回は補強作業を実施していません。
強度不足がいなめない箇所ですので、モチロン総取替え予定ですが
大人ポジションの修正や補強箇所の場所確認が出来る程度に
「大人が・・・」に充分確認出来るハズです。
試作車を目前にしてボクがプレゼン出来れば一番都合が良いのですが
予算と作業納期に折り合いが付かなかったりの大人の事情や
一部(タイヤ径)のサイズ是正要望と未加工箇所についての理由を
きちんとお伝えしまして、一度〆させて頂きました。
確か、今回の試作車1号機前期タイプは
5月の下旬(テイスト後)に行った作業だったと思います。
ゆえに、うろ覚えでございますがご了承下さい。
人それぞれの価値観が有りますゆえに
理解の方程式もそれぞれででございます。
ボクの試作車製作と
フジの試作車製作に
食い違いが生じてきました。
理由は、「他人だから・・・」です。
次回、耐久レースはグレーゾーン。
「大人が乗っても・・・」で、返されるので、お望みのままに。
まず、当日に使用する本番車両の製作かと思っていましたが
「フジ局内、FNS系列の他放送局に対して、サンプル的な試作車両として
まず、見て乗ってみたい」っちゅー事になってました・・・。
まぁ、なにはともあれ、始めましょうって事で各部のチェック。
ステム部分は単なるプラカラーによる隙間形成なのでダメ。
強度アップと操作性の向上が狙いですのでベアリング化の推奨。
そんな珍しい箇所ではないので、既存部品から拝借します。
自転車の部品を使用して上下ともベアリング化にするのが
一番手っ取り早いのでございます。
手始めに、ベースのステムをチョン切ります。
したら、廃棄自転車からのステム部分をちょん切ります。
加工後のフレーム形状を想定した上でのパーツチョイスを怠らずに。
加工ベースのメインフレームは元々一本ですが
「大人が乗っ・・・」が、デフォルトでございますので
加工後は二本式のなだらかな曲線をイメージしまして
湾曲しているフレームの廃棄ママチャリをヤマピーに準備して頂き
グースネック風な仕上がりに、思わず、素敵やん。
基本骨格を踏まえまして、ステムの加工に移行します。
まず、ママチャリのネックと同車のステムをチョン切って
ベースのフォーク下部と合体させます。
これで、ベアリングもキチンと装着できる様になりましたので
グラグラのハンドリングは非常に滑らかになった次第です。
現状、フォークやホイルとタイヤ、クランク軸などのフロント周辺と
リアシャフトやリアタイヤ、ホイルなどの操安部位や回転箇所などの
全体的な強度不足に関して、今回は補強作業を実施していません。
強度不足がいなめない箇所ですので、モチロン総取替え予定ですが
大人ポジションの修正や補強箇所の場所確認が出来る程度に
「大人が・・・」に充分確認出来るハズです。
試作車を目前にしてボクがプレゼン出来れば一番都合が良いのですが
予算と作業納期に折り合いが付かなかったりの大人の事情や
一部(タイヤ径)のサイズ是正要望と未加工箇所についての理由を
きちんとお伝えしまして、一度〆させて頂きました。
確か、今回の試作車1号機前期タイプは
5月の下旬(テイスト後)に行った作業だったと思います。
ゆえに、うろ覚えでございますがご了承下さい。
人それぞれの価値観が有りますゆえに
理解の方程式もそれぞれででございます。
ボクの試作車製作と
フジの試作車製作に
食い違いが生じてきました。
理由は、「他人だから・・・」です。
次回、耐久レースはグレーゾーン。