SD-ALTISの主観
記事が飛び飛びでスミマセン・・・。
ウチ預かりの最終作業は電装の製作となります。
上の画像はハーネスが未処理の状態です。
ベースとする配線はZZR-D型のSTDハーネス群。
レーシングハーネスの製作には二通りのスタート地点が有りまして
STDハーネスベースに新品カプラ使用して切った張ったする場合と
新品のコード類やリレー類を使用して丸ごと新作する場合と
時としてケースバイケース、都合で変わります。
こういった草レーサー系はSTDハーネスベースの作業性が上です。
で、製作したレーシングハーネスの単体画像は取り忘れています・・・。
ハーネスまで装着した状態が上の画像でございます。。。
外装が無いだけで、実働状態です。
上のハーネス未装着の画像と比べても、なんら変わりませんね・・・。
それくらいコンパクトなのです、SDレーシングハーネスはって事で。
これにて、ある程度の車体完成と云えますが
未知の部分も有るので、この先はセットアップに時間を費やして
テイスト参戦を目論んでみます。。。
今後の展開、細々と報告して行きたいと思います。
車体製作時のワンオフ製だと思いますが
取付方法と位置関係の是正を行います。
現状ではベアリングを圧入したフローティング方式を採用していますが
ベアリングを廃止して、カラー圧入のリジット固定式に変更いたします。
今回も「そうする理由」がありまして
画像の通り、ベアリング外周よりカラー外形が小さいので
ベアリング自体が左右にズレてしまう現象が起こりまして
キャリパーセンターとローターとの位置関係が決まらない。
だって、サポートのベアリング圧入穴が貫通穴仕様なのだから仕方ない・・・。
ベアリングの圧入作業を慎重に行ったとしても
左右にズレてしまう形状なのは対策出来ないとの判断です。
しかも、ベアリングは薄いラジアルタイプで強度不足・・・。
まぁ、むやみに長いフローティングロッドも邪魔だから一石二鳥なのです。。。
画像の状態になるほど、ズレはしませんが左右には動いてしまう。
「ズレル可能性」があるままの組立や設計はヤバいでしょう・・・。
素人以下の危険なお手付きポイントです。。。
だから「修正が必要でした」ってオハナシです。
オーナーさんも懸念していた内容を対策出来てオッケイなのです。。。
黒アルマイト仕様に変更してしまいましょう。
Z1000MKⅡのフロントに使用予定のφ320スリットタイプ。
リア対応現行としてはφ290のT6トラッドしか選択肢が無い。
そんな無駄にゴツイの使いたくもない。。。
したらφ250仕様のリア専用ローターが「秋には販売予定です」と昨年のオハナシ。
「どうせなら前後のデザインを揃えたいから」と、今まで待ったのに
ローター形状はスリットじゃなくてホール仕様がデフォらしいと。
それじゃあ仕方無いので、別の車種対応のスリットローターを流用する事に。
最初からそのつもりだったので落胆は無いです。。。
ちなみに上の画像が4穴φ250㎜リアローターの参考画像。
ほぅ、なかなかイケテル感が有りますね、個人的には。。。
デザイン合わせの為に、ホール形状のフロントローターが発売されたりして・・・。
そんな企画で発売予定となっているのであれば、コレには落胆する・・・。
その販売順序に、ムカついちゃうかもね・・・。
なんにせよ、Z系のリアローターを販売戦略として企画する事自体が
あっぱれな感じがします、サンスターさん。。。
カワサキのZRX1100やZZR1100やZXR750やZX-9Rやらに
純正採用されているメーターギア「41078-1082」と交換使用するカラー。
画像のホイルはZX-7RR用の純正Fホイル。
メーターギアとレシーバーを外して
付属のダストシールとカラーをセットでギアレス仕様に。。。
以前から都度単品制作していましたが
今回、知り合いの業者さんからも同様の依頼がありましたので
余計に制作して、黒アルマイト仕様で在庫製品となりました。
ダストシール付なので防塵防水対策とカラーの保持までオッケイ。
有りそで無かった便利グッズなのです。
メーターギアレスカラーキット
材質7075材
黒アルマイト処理
専用ダストシール付属
定価¥6500-。
純正採用されているメーターギア「41078-1082」と交換使用するカラー。
画像のホイルはZX-7RR用の純正Fホイル。
メーターギアとレシーバーを外して
付属のダストシールとカラーをセットでギアレス仕様に。。。
以前から都度単品制作していましたが
今回、知り合いの業者さんからも同様の依頼がありましたので
余計に制作して、黒アルマイト仕様で在庫製品となりました。
ダストシール付なので防塵防水対策とカラーの保持までオッケイ。
有りそで無かった便利グッズなのです。
メーターギアレスカラーキット
材質7075材
黒アルマイト処理
専用ダストシール付属
定価¥6500-。
カテゴリは油冷系なのです。
やはり、エンジンが主要なファクターとして認識なのです。。。
作業タイミングがイマイチ掴めずに飛び飛びでしたが
最近、ようやくまとまりそうなので報告開始です。
まずは、リア廻りをちょこっと修正します。
オーヴァー製スイングアームが装着されています。
リプレイススイングアームの装着率・交換率を大幅に上げた
カスタムブームの代表的パイオニアパーツでもあると思います。。。
ボクもダエンワイドっちゅーJ系のスイングアーム装着していました。
非常に懐かしい形状ですが、今も現行製品として存在しているのは有り難い。
リペアパーツの流通が乏しいと、組み換えに迫られる事もありますからねぇ・・・。
で、脱着作業開始ですが、いや~外れなかった・・・。
原因は入り込む形のチェーンスライダーがピボットに干渉して取れない。
取付ける時は、スライダー形状の変更で対応します。
装着が何時かは知りませんが、今回の分解が初なのでしょう・・・。
グリスギタギタで汚れマックス状態。
ベアリングもゴリゴリしてど、レース当たり面への腐食も見られます。
この際、新品交換してリフレッシュしたいと思います。
タイミング良い整備となりそうです。。。
清掃して、新品に入れ変えた状態で準備万端です。
アームスライダーは上下に装着されていたけど
下側プレートには触れた形跡すら無いです。。。
それじゃあ、装着する際上下を使い分けてローテーションしましょう。
スイングアーム単体の加工が終了です。
レーシングスタンドフックベースを設置して
リアブレーキトルクロッドをリジット固定する為のステー設置。
洗浄して、ブラスト処理してブラックにペイントする準備中でございます。
今暫くお待ちくださいな。。。
やはり、エンジンが主要なファクターとして認識なのです。。。
作業タイミングがイマイチ掴めずに飛び飛びでしたが
最近、ようやくまとまりそうなので報告開始です。
まずは、リア廻りをちょこっと修正します。
オーヴァー製スイングアームが装着されています。
リプレイススイングアームの装着率・交換率を大幅に上げた
カスタムブームの代表的パイオニアパーツでもあると思います。。。
ボクもダエンワイドっちゅーJ系のスイングアーム装着していました。
非常に懐かしい形状ですが、今も現行製品として存在しているのは有り難い。
リペアパーツの流通が乏しいと、組み換えに迫られる事もありますからねぇ・・・。
で、脱着作業開始ですが、いや~外れなかった・・・。
原因は入り込む形のチェーンスライダーがピボットに干渉して取れない。
取付ける時は、スライダー形状の変更で対応します。
装着が何時かは知りませんが、今回の分解が初なのでしょう・・・。
グリスギタギタで汚れマックス状態。
ベアリングもゴリゴリしてど、レース当たり面への腐食も見られます。
この際、新品交換してリフレッシュしたいと思います。
タイミング良い整備となりそうです。。。
清掃して、新品に入れ変えた状態で準備万端です。
アームスライダーは上下に装着されていたけど
下側プレートには触れた形跡すら無いです。。。
それじゃあ、装着する際上下を使い分けてローテーションしましょう。
スイングアーム単体の加工が終了です。
レーシングスタンドフックベースを設置して
リアブレーキトルクロッドをリジット固定する為のステー設置。
洗浄して、ブラスト処理してブラックにペイントする準備中でございます。
今暫くお待ちくださいな。。。
シートレールの角度変更により、純正対応のステップが装着できなくなります。
まぁ、もともと選べるほどのステップ関連製品が無い車両なので
この際だから、取付場所を新設する事で幅広く探りましょうか、と。。。
画像のサブプレートにZRX1100系のステップ類が付くスンポーでまずお試し。
三か所、15㎜ずつ移動してざっくばらんに確認。
ZRX1100系のバックステップ類が取付出来るってーだけなので
実際には細かい部分を要アジャストして対応しないとダメなんです。
遠回りのようで、実は良い作戦なんですけど、相性によっては面倒かも・・・。
一体型のリアマスターロッドとの位置が合わないのでソコにもサブプレート制作。
シフトロッドも既存では短いので、ココにも調整プレート制作して一時確認。
まずは、形にする事が先決な「ワンオフ対応多発シリーズ」なので
煮詰まるまでには、人気車種より、ちと時間が掛かって当然なんですね・・・。
こんな「他のドコにも参考になる車種が無い」って場合は大変なんです・・・。
逆に「今回の車両を参考にしよう」って思われても、そう上手くいきません。。。
だって、見えない工夫が沢山あるんだもの、ソコも仕方ないですね・・・。
ボルトオン部品の組立屋系ショップとは真逆の手探り系でゴザイマス・・・。